WealthNavi 意外と簡単な解約手続

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WealthNavi もう少し運用を続けてもいいかな?とも思いましたが一旦解約しました。

理由はそこそこ含み益が出ていたということもありますが、何よりもネット取引ですので自分に万一のことがあった場合には家族(遺族)も相続手続で大変になるだろうなと思ったから。

楽天証券もネット取引ですが、今回引き上げた資金をこちらで運用すれば少なくとも利用金融機関は1つ減らすことが出来ます。

家族にネットで取引していることを伝えずに運用を続けている個人投資家もおられると思いますが、本人に万一のことがあるとその存在自体を家族は知らないということになります。

最悪誰にも気付かれず投資資金が時効により消滅してしまうということがあるかも知れないのです。また消滅しなかったとしても評価額が大きな金額であった場合、遺族が意図しなかったとしても相続税の申告漏れや脱税に問われる可能性だってある訳です。

ネット証券で取引されているのであれば何処の証券会社を利用しているのか、どれくらいの金額を投資しているのかを少なくとも身内には伝えておいた方が良いでしょう。

2018年7月2日に120万円をWealthNaviに預けて運用してみました。人間と違ってロボアドバイザーと呼ばれるAI(人工知能)が運用してくれるので相場に大きな変動があっても慌てることなく淡々と運用を続けてくれます。

人間だと「感情」というものに大きく左右されるため暴落時などの大きな変動に見舞われた場合にはパニック状態に陥りやすくなります。ロボアドバイザーに運用を全て任せることにより慌てて売却してしまったり売却のタイミングを逃して大きな含み損を抱えたりということを防ぐことが可能になる訳です。

WealthNaviの運用成果ですが現在の評価額は129万6千円なっていますが、1日前に売却したので次のようになりました。

この金額で確定なのか約定日がそれぞれ異なって変わってくるのか解約代金が実際に振込まれるまでは分かりませんが、それなりの運用成果が出たことは間違いありません。

上記金額が解約代金だと仮定すると1年5ヵ月で8万9千円、特定口座で20.315%の税金が源泉徴収されますから約7万1千円が手取りということになります。

年間利回りをざっと計算すると以下のようになります。

7万1千円÷120万円÷15カ月×12ヵ月=4.7%/年

定期預金の金利が0.01%であることを考えると実に470倍もの金利が付いたのと同じになります。実際は定期預金も税金が源泉徴収されるので計算に入れると・・・虚しくなるので止めておきましょう。元本割れリスクはありますが実際に受取れるとなると嬉しいものです。じっくりと運用してきた甲斐があります。

これまで楽天証券 580万円、WealthNavi 120万円の合計700万円で運用してきましたがコレまでのところWealthNaviに軍配が上がりそうです。しかし1年間米株で失敗を繰り返した結果、何をやったらいけないか、どう銘柄を選定したら上手くいくのかということが分かってきましたので今後は楽天証券で運用していくことにします。

WealthNaviから資金を引き上げることを決めていたので楽天証券での運用額を徐々に増やしているところです。現在の投資額は660万円でようやくトントンと言える評価額に戻ってきました。途中つまらない銘柄にも手を出してその都度クヤシイ思いもしてきましたが授業料と割り切っています。

ここ1ヵ月で評価損益は大幅に改善しました。2ヵ月前までは20~30万円の含み損がずっと続いていましたので長いトンネルからようやく抜け出せそうな感じです。ここのところNYダウが最高値更新という高環境の恩恵を受けている感は否めませんが、これまでの反省を生かしながら慎重に運用していけたら上出来と考えています。

WealthNaviと同じ投資配分にすれば今までの2本立ての運用と同じにすることも可能ですが・・・ただ面白みがないんですよね。

米国株VTI、日欧株VEA、新興国株VWO、 米国債券AGG、金GLD、不動産IYRと似たようなETFを探してきて上記と同じポートフォリオを組めば大負けすることはありません。ただしその代わりに大勝ちも出来ないところがネックになっているというワケ。

参考までに上記の内訳は以下の通りになっています。

  • 米国株VTI    35.4%
  • 日欧株VEA 27.2%
  • 新興国株VWO 8.5%
  • 米国債券AGG 14.7%
  • 金GLD 9.2%
  • 不動産IYR 4.9%

WealthNaviの解約手続きは実に簡単でした。

「出金」をクリックしてガイダンスに沿ってすすめていくだけ。

再度パスワード入力等求められるかと思っていましたが呆気なく終了出来ました。

今後の利用予定はないものの気が変わって再利用することがあるかもしれないので口座は解約せずに残しておくことにしました

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