2021年5月は配当金・分配金合計が3150USドル、税引後の受取金額は2331ドルで過去最高となった。
手取り2331ドルだから1ドル109円とすると日本円で254千円受取ったことになる。
この水準を維持出れば年間300万円超えも夢ではない。
配当銘柄は所有しているだけで配当収入を得られるので非常に重宝することがわかる。
ただ1件ごとの配当金額は少額なので、まさに「ちりも積もれば・・・」である。
地道に受取配当金を増やしていく努力が必要だ。
米株の場合現地課税10%があるのでこの点では日本株よりも不利だ。
受取配当金の中から自動的に1割持っていかれるのはツライが決まりなので割り切るしかない。
そのうえで税金20.315%が徴収された残りが手取り収入ということになる。
上の表で BANK OF MONTREAL なら税引前配当金 61.23ドル
61.23×0.9(10%課税)×0.79685(税率20.315%)=43.91ドル
実際の受取額41.50ドルと若干異なるが基本的にこの考え方だ。
現地課税は米株のデメリットではあるが、それを補って余りあるメリットがある。
それについては次回以降語っていこう。
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