米株はディフェンシブ銘柄で攻める! 負けない米国株投資

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株式投資
Aさん
kabuさん

株式投資を始めたいんだけど。

国内株でやるのが無難かな。

なおきん
なおきん

最近は米株をやる人が増えているよ。

為替という問題はあるけど

1株から投資できるのが魅力だよ。

Aさん
kabuさん

米株って何か難しそうだな。

初心者でも出来るの?

なおきん
なおきん

今はネット証券でも売買できるよ。

それに特定口座で源泉徴収されるから

税金の申告なども必要ないよ。

米連邦準備理事会(FRB)は9月18日政策金利を0.25%引き下げることを決定。

米連邦公開市場委員会(FOMC)において 7月に続く利下げに踏み切りました。

ダウ平均は 利下げが発表された9月18日には上昇したものの

翌19日には27094ドル79セントで前日より52ドルあまりの下落となりました。

米中貿易戦争が不透明感を増しており市場には根強い警戒感があります。

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運用成績を支えてくれるディフェンシブ銘柄

Aさん
kabuさん

どうせやるならドカンと儲けたいよな。

成長しそうな企業に全資産投入!とか。

なおきん
なおきん

なかなか思うようにはいかないよ。

それに1銘柄に全資産投入なんて

外したら一発退場になるよ。

Aさん
kabuさん

儲からなきゃやる意味ないしなぁ。

それじゃ定期預金にしておくか。

なおきん
なおきん

kabuさん今の定期預金の金利って知ってる?

2千年預けても倍にはならないんだよ。

リスクとっても運用しないと増えないんだ。

Aさん
kabuさん

に、にせんねん?

イエス・キリストさんが

生まれてから今までってこと?

なおきん
なおきん

それだけ預けても倍にはならないんだよ。

増える前に「お前はもう死んでいる。」

ディフェンシブ銘柄とは景気による影響を受けにくい銘柄の総称。

電力やガスなどの公共料金系、食料品、医薬品などをいいますが

市場動向に左右されず底堅い動きをするものもディフェンシブ銘柄と呼ばれます。

ディフェンシブ=値が下がりにくい ということですね。

株式投資を始める時には出来るだけ損失を出したくはありませんから

こうした底値に強い銘柄を軸に投資銘柄を構成すれば

負けにくいポートフォリオを組むことが可能になります。

ションソン・エンド・ジョンソンは不調ですが、コカ・コーラ、マクドナルド、

マイクロソフト、プロクター・アンド・ギャンブルでは現在若干の含み益が出ています。

キャピタルゲインを狙う場合、購入時期と株価が重要になりますが

個人投資家が最適なタイミングでゲットするのは至難の業です。

それでも年に何回かは株価全体が大きく下げることがありますので、

そうしたタイミングを見計らって投資が出来れば大きな値上がり益を手にする可能性はあります。

しかし市場全体が大きく下げているときに参戦するというのは大きな勇気が必要です。

ここで買ってもまだまだ値下がりするんじゃないか、やっぱり止めておこうとなって

結局買うタイミングを逃してしまうことが多いですね。

ベストな購入時期というのは株価が下げ切った後反転して上昇し始めた時ですが

底値を見極めるというのは相当な経験と勘が必要になりますので簡単にはいきませんね。

株価低迷時にも安定した配当金が魅力なディフェンシブ銘柄

Aさん
kabuさん

確実に儲かる株ってあるの?

儲けたいけど損はしたくないよな。

なおきん
なおきん

もちろんリスクはあるよ。

それでも負けにくい銘柄というのはあるよ。

ディフェンシブ銘柄というのがそれ。

Aさん
kabuさん

それをドカンと下げた時に買うとか。

なおきん
なおきん

それが理想なんだけどね。

kabuさん暴落しているときに買える?

米株が大きく値下がりすることが年に数回必ずと言っていいほどあります。

しかしそのタイミングで参入しようとすると心にブレーキがかかってしまい

結局参入できなかったという事も多いですね。

株式投資での運用を真剣に考えているなら市場が安定している時に

思い切って参入してみるのが一番良いと思います。

購入直後に暴落という事もあるかもしれませんが

連続増配株のようにディフェンシブ銘柄を中心に投資していけば

保有している間に株価が戻る可能性も高いです。

株価の値上がりで儲けるキャピタルゲインに対応して

配当金のように保有しているだけで得られる収入をインカムゲインと言います。

株価が値上がりするとともに配当金が増えるというのが最も理想的ですが

連続増配銘柄はこれまでも配当金を増やす努力をしてきた企業群ですから

少なくとも配当金が増えるという部分は達成しやすいですね。

ただし配当金は過去の実績であり今後を保証されるものでないことは

言うまでもありませんので最近の財務諸表を見て業績の推移を確認しておくことは大切です。

安定して配当金が出ている銘柄というのは株価低迷時にも強いです。

Aさん
kabuさん

株には配当金があるんだね。

なおきん
なおきん

年間数ドル程度だけど利回りにしたら

3%程度で回っていものもあるよ。

それでも定期預金金利の300倍!

Aさん
kabuさん

そりゃデカイな。

これで株価も上がればホクホクじゃん。

なおきん
なおきん

そうなんだよ。

これからの株価次第だけど

これほどオイシイものはないと思うよ。

株価が値下がりしてしまって売るに売れない時でも配当金が定期的に入金されますので

長期保有するうちに収支は改善していきますし株価が改善していく期待も持てます。

例えばコカ・コーラの取得額は1株あたり50.4ドルですが

現在年間1.6ドルの配当金が出ており3、6、9、11月に0.4ドルずつ配当金を受取れます。

2017年3~11月 0.37ドル
2018年3~11月 0.39ドル
2019年3~9月

0.40ドル

 

Aさん
kabuさん

おっ。

配当金が毎年増えとるぞ。

なおきん
なおきん

米株には連続増配銘柄がゴロゴロあるよ。

こういった銘柄を狙うと良いよ。

配当金も年を追うごとに増加していることから来年以降も増える可能性は大いにあり

長期保有するのに最適な銘柄の一つと考えています。

一方の株価も2017年には42ドル近辺をウロウロしていましたが

最近では安定的に50ドルを超えることも多くなりましたので水準が少し上がってきました。

出典 YAHOO!ファイナンス

株価を10年スパンでみると奇麗な右肩上がりになっていることがわかりますね。

2~3年のスパンでは変動が大きいですが長期で見ると着実に運用できた銘柄だといえます。

2010年頃だと30ドルを切っていましたから当時から保有してきた人は

配当金を得ながら株価上昇も得たことになり何ともウラヤマシイですね。

Aさん
kabuさん

コイツらボロ儲けじゃんか。

株価も分配金も両手に花かぁ。

なおきん
なおきん

kabuさんだってチャンスはあるよ。

要は長期投資を基本にすることだね。

Aさん
kabuさん

よっしゃあ。

ディフェンシブ銘柄に集中投資じゃあ。

なおきん
なおきん

ちょ、ちょっと。

おーいkabuさーん。

あーあ行っちまった。

個人投資家は短期売買を繰り返すよりも長期保有戦略が一番安全で確実。

ただし株価の爆発はほとんど期待できませんから面白味が無いとも言えます。

まとめ

米株投資を始めるのであれば最初は連続増配銘柄の中から選択することをおススメします。

ディフェンシブ銘柄は「守り」の銘柄ではありますが

やり方次第では十分な「攻め」の力を秘めています。

成長性の高い銘柄で一発当てたいという気持ちは誰にでもありますが

まずは確実性の高い銘柄で経験を積んでから新しい銘柄に挑戦するのがベストな選択でしょう。

株式投資
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